代表あいさつ

マイセルフという塾を一言で表すと、「自立学習塾」の名
の通り「自分で自分を助ける力を育む」塾です。
あなたさまのお子さまは、たとえば中学生であるとすれ
ば、あと10 年もすれば社会で働いていることでしょう。
そのときに必要な力とは何か、お考えになったことがある
でしょうか。
塾生たちにもこの類の質問を毎年しますが、次のような答
えが返ってくるのが定番になっています。
「先生、資格が必要だと思います」
「いい学校に入ることだと思います」
「英語がしゃべれることではないですか?」・・・
たしかにそれらは自己を大きく成長させるために必要な
ことかもしれません。
しかし、それらを会得する前にもっと大切な力があるので
はないでしょうか。

子どもたちに最も必要な力、それは「主体性」だと思いま
す。
「主体性」とは「自らの意思で自らが選び、決断、行動す
る力」です。「生きるためのエンジン」です。
これがあればきっとコミュニケーションのちからも磨け
るでしょうし、自らの能力を伸ばすこともできます。
そして、決断し行動したときにはじめて「未来」が開かれます。
逆に言えば、自ら行動しない人にはより善き未来が開かれ
にくいとも言えます。

マイセルフでは「主体性」を身につけるために、毎回ホー
ムルームを行っています。塾生のために、成功するための
考えをお話しすることもたくさんありますが、メインは
「自分の質問に自分で答える」日記を書きつづるのです。
「今日、何を成し遂げたら成功していると言えるのかな?」
「どんな気持ちで取り組みたいのかな?」
「今日は自分の何を認められるかな?」
そんなことを自分に聞いて、自分で答えるのです。
人に言われてやる勉強、行動では実は本人にとってはさし
て「本気になる動機づけ」になりません。子どもの力がみ
なぎることもありません。子どもが「はいはい」とわかっ
たように返事したとしても実は心のレベルで拒否してい
ます。ならば、もしも自分で自分の心に聞いて出した答え
ならば、納得して課題にチャレンジしたくなるものではな
いでしょうか。

「質問の力」も磨いてもらいます。なぜなら自分に語りか
ける「言葉の質」が「人生の質」だと確信しているからです。
「今日は日曜日だ、何をしようかな?」という質問よりも
「今日を最高の日曜にするにはどんな善いことをしたらい
いだろう?」
「勉強するけれど、卓越した学びがあるとしたらそれは何
だろう?」
などと質問できるほうがよりよき答えを導くのではないでしょうか?
もちろん一朝一夕で主体性や言葉の力が身につくわけではありませんが、
定期的にマイセルフにお通いいただくことで自然に備わるはずです。

まずはマイセルフの無料体験授業でお試しください。
厳しくも温かいスタッフがお待ち申し上げます。

代表・塾長 萩原 正欣

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